
世界のevangelical(福音主義)のクリスチャンの間で、共通認識として受け入れられている「ローザンヌ」運動と、その生み出した学習文書「Lausanne Occasional Papers」。日本では「ローザンヌ宣教シリーズ」として関西ミッション・リサーチセンター等により、翻訳既刊が多くあります。
そのLOPのうち、最近刊でまだ翻訳されていないものの中から、「Marketplace Ministry」を、私みっちー三浦三千春が、「勝手連」的に翻訳して掲載しているのがこのページです。
「Marketplace Ministry」は、私が昨年(2007年)夏、韓国で開かれたキリスト者学生会(日本ではKGK)の卒業生会東アジア大会に参加した際、参加者全員へのプレゼントとして配布されたものです(このような本のプレゼントは。この1冊のみでした)。
この大会全般を通し、アジア諸国ではKGKの卒業生のような福音主義のクリスチャンの間で、起業して事業に取り組む人が高い配分でおり、そのビジネスパーソンたちが、自らのビジネスを通して神に仕え世界に貢献していこうという姿勢を持っておられる。そのために「Marketplace Ministry」のような文書に目を通し、仲間の間で共通認識を持って、クリスチャンらしいビジネスの構築に挑戦していることを知りました。
ですから、日本語にこの本が翻訳され皆様に供されることは、きっと皆様の役に立ち、日本のクリスチャンの成長の一助になると信じて翻訳に取り組むものです。
蛇足で付言するならば・・・。
元クリスチャン新聞記者として、福音派とペンテコステ・カリスマ派の間の謙遜な相互理解の不足による分裂に心を痛めてきた私が、「ローザンヌ運動がペンテコステ・カリスマ派に傾斜していると嫌った日本のJEA(日本福音同盟)が、ローザンヌ運動と断絶」したかたちになっていた期間に出されたLOPの翻訳に取り組んでみようと思ったことにも、巡り合わせのようなものを感じます(このようなことを書くこと自体が物議をかもす構造があることを認識しつつ、今の時点ではあえて私の信念として明言させて頂きます)。
願わくは、この取り組みが、ただ主のご栄光を表し、日本でビジネスに取り組むクリスチャン、また求道者のビジネスパーソンが、アジアの仲間との麗しい共通基盤のなかで、グローバライゼイション、またポストモダンのこの時代に、自らのビジネスを通していかにして主の大事業(Great Business?!)に参与していけるかを模索し続ける一助となることを祈ります。
みっちー三浦三千春